情報処理推進機構(IPA)は、IoT製品のセキュリティ評価制度「JC-STAR(Japan Cyber-Security Technical Assessment Requirements)」の運用を2025年3月に開始した。
同制度は、IoT機器のセキュリティ水準を「★1」から「★4」までの4段階で評価するもので、下位2段階をメーカーの自己宣言、上位2段階を第三者認証とする。
欧州や米国の国際基準を参照し国内仕様に適合させたもので、認定製品には適合ラベルが付与される。
IPAは本制度を通じて、企業・行政双方での安全なIoT調達を推進し、国内IoT製品の信頼性向上と国際標準化に向けた足掛かりとする考え。
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2025年10月23日
IPA、IoT機器の新セキュリティ評価制度「JC-STAR」を運用開始
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