ショウワノート(片岸茂社長)が1970年から製造・販売するロングセラー学習帳「ジャポニカ学習帳」が、ノート分野では日本で初めて、特許庁によって立体商標(文字なしのもの)としての登録が認められた。
立体商標とは、1996年(平成8年)の商標法改正により設けられた、トレードマークやサービスマークなどの平面的な商標とは異なる、商品やサービスを特定する立体形状を「商標」として登録し、保護する制度。
立体商標として登録が認められたということは、デザインそのものが、同社の製品「ジャポニカ学習帳」であるとわかることを意味している。
同社は「今後もジャポニカ学習帳が学習帳のトップブランド として、親から子へ、二代、三代と世代を超えて使われるよう取り組んでいく」としている。
文具関係では、オルファのカッターナイフが立体商標権を取得している。
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2014年08月06日