ハンズ(東京都新宿区、桜井悟代表取締役社長)は、2026年1月21日(水)にハンズ渋谷店で「ハンズ50周年に向けたメディア発表会」を開催。2026年8月に同社の創業50周年を迎えるにあたって、記念ロゴの発表や、最も歴史のある店舗である渋谷店の全面的な情報発信プロジェクト「生活編集図鑑プロジェクト」の始動などを発表した。
はじめに代表取締役会長の高家正行氏が登壇し、1976年の創業から現在までの歩みを歴代ユニフォームの紹介とともに振り返った。
コロナ禍の厳しさや、ブランドリニューアル、カインズグループへの参画などに触れながら「創業時のコンセプト“手の復権”や企業理念“生活文化の創造”は今でも変わらないが、それらの伝え方は時代で変化してきた」と述べた後、「昨年は32年ぶりに過去最高益を記録し、新生ハンズの成長の土台は整った。商品やサービスを通じた買い物体験のワクワクをこれからも伝えていきたい」と今後の展望を語った。
次に代表取締役社長の桜井悟氏が登壇。「ハンズ創業50周年プロジェクト」の概要として、50周年特設サイトの開設や、100企画以上を予定している限定コラボ商品の展開、レジ通過客数累計約12億人到達の感謝を込めたキャンペーンの実施などを発表。キャンペーン第一弾として、1月22日からボーナスプレゼント企画を開始する。
また、プロジェクトの象徴となる記念ロゴは社員の投票によって選ばれたもので、「手が数字の『5』を置いているようにも持ち上げているようにも見えるデザインが、これまでの歴史と未来への成長を表現している」と明かした。
最後に商品統括部統括副部長の加藤裕司氏が、渋谷店を舞台とした「生活編集図鑑プロジェクト」について紹介。最短距離での買い物が主流となる現代において、あえて迷いながら見つける過程を楽しむリアル店舗の価値を強調した。
同プロジェクトでは、全24フロア・階段408段を持つ渋谷店の特徴を“ダンジョン感”として価値化し、画家・塩谷歩波氏による絵地図の導入や、500種類のマンホールグッズを揃える「HANDS マンホールベース 渋谷」、中古ラジカセを扱う「DESIGN UNDERGROUND SHIBUYA-BASE」など、専門性の高いコーナーを展開している。
また発表会後に行われた質疑応答では、カインズグループに加入した影響についての質問に対して高家氏が「カインズ参画の最大の効果はオペレーション面の改善で、在庫管理や欠品の抑制、レジ待ち時間短縮などが買い物体験の向上につながり、最高益更新にも寄与したと説明した」と回答。
続いて、出店戦略に関する質問については桜井氏が「今後はドミナント(集中的)出店や地方都市への出店も検討し、海外は過去のシンガポール展開や台湾でのフランチャイズ展開を踏まえ、周辺国も含めて目指したい」と回答した。(E)
【ハンズ50周年特設サイト】
https://hands.net/season/50th/?srsltid=AfmBOor_ZTW0dgKdza4f6CjaWvAbSXbUl39AVJkP3dkeNeoLPyuX0GMi
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2026年01月24日






