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2026年01月25日

デザインフィルの新ブランド「MD PRODUCT」が始動 「紙」から「余白」のブランドへ

デザインフィルの齋藤泰陽デザイナー、会田ゆり代表取締役社長、田中風実ブランドマネージャー(写真左から)

ゆっくりと1周する香りが思考と心をほどく「MD香時計」「MD香時計 香台」

 デザインフィル(東京都渋谷区、会田ゆり代表取締役社長)は1月23日(金)、東京都渋谷区のSPACE D9 GALLERYで、新ブランド「MD PRODUCT(エムディープロダクト)」についてのメディア向け発表会を開催した。

 今回発表した新ブランドは、これまで「ミドリ」のノートシリーズとしてMDノートを中心に展開してきた「MD PAPER PRODUCTS」を、1月22日付で独立・刷新したもので、翌24日から開催されているオフィシャルイベント「MD PRODUCT Official Event -A New Chapter Begins-」に先駆けて行われた。

 はじめに同社代表取締役社長の会田ゆり氏が登壇。「情報過多な現代において、あえて立ち止まり心の声に耳を傾ける“余白”という精神性を届けるべく、一つの独立したブランドとして再始動する」と、ブランド独立の背景を述べた。

 また同氏は、1960年代に開発した「MD用紙」からはじまった歩みに触れ、「目指していたのは毎日食べても飽きないお豆腐のような存在」と原点を振り返りつつ、新ブランドでは「世界に余白を取り戻そう」という新しいビジョンを掲げると語った。

 続いて、同社ブランドマネージャーの田中風実氏が登壇。同ブランドのコンセプトは「余白は、可能性。」だと発表した。これまでの「紙」や「書く」という枠組みを超え、書くことの本質的価値を「自分と向き合う時間」と捉え、さらにそれを“余白”と定義する。

 また、提供価値として、「書くを楽しむツール」「自分と向き合う環境」「らしさを解放する体験」を掲げ、それらを通じてビジョンの実現を目指すと説明した。

 最後に、同社デザイナーの齋藤泰陽氏が新領域のプロダクトを紹介。自分と向き合う“時間や環境”を表現・提案するアイテムとして、香りと煙で約1時間の経過を感じ取る「MD香時計」と、ペンの居場所を整える「MDペンレスト」を披露した。

 会場デザインは、MDノートのアイコンである「寒冷紗(かんれいしゃ)」を抽象化したモチーフが空間に舞い、来場者がゆっくりと回遊しながらブランドの世界観を五感で体験できる構成となっている。

 新ブランド「MD PRODUCT」の一般向け初披露の場となるオフィシャルイベントは、1月24日(土)から2月1日(日)まで同会場で開催。

 会場では新製品展示のほか、イベント限定製品や「MD PRODUCTオンラインストア」限定製品、一般販売製品の販売、「MD用紙」や「MDノート」の製造過程をこだわりとともに展示するコーナー、MDノートユーザー5人の机を再現する展示「My Desk, My Style」などを展開。「My Desk, My Style」では、書くことと向き合うそれぞれのデスク空間を紹介し、余白の過ごし方を提案する。

 会期中の1月26日(月)、27日(火)には、イラストレーターAdrian Hogan氏とアーティスト兼作家Luis Mendo氏による、絵を描くことを愉しむ時間を過ごすワークショップ「PauseDraw × MD PRODUCT Sketch Night」を実施。詳細は「MD PRODUCT」公式サイトおよびインスタグラム(@mdproduct.official)で案内する。(E)


【「MD PRODUCT」公式サイト】
https://md-product.com/

【イベント概要】
開催期間 2026年1月24日(土)~2月1日(日)
平日:13:00~19:00
土日:10:00~19:00
※26日(月)、27日(火)はワークショップ開催のため17:30終了
※最終日の2月1日(日)は16:00終了

【会場】
SPACE D9 GALLERY
〒150-0045 東京都渋谷区神泉町8-2 神泉ビル1F

<最寄り駅>
JR渋谷駅下車、道玄坂を南平台、池尻方面へ徒歩12分
渋谷駅南口バス「渋51系統・若林折返所行」道玄坂上バス停下車、徒歩1分
京王井の頭線神泉駅から徒歩5分

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