サクラクレパス(西村彦四郎社長)は12月19日、幼児施設向け保育・教育環境、ICT教材を提供する、スマートエデュケーション(東京 池谷大吾代表取締役CEO)への出資と業務提携を発表した。
スマートエデュケーションは、理想の保育・教育環境として、こどもたちの「自己肯定感を育む3つの場」を提唱している。
具体的には、幼稚園教育要領や保育所保育指針等の要領や指針で定義されている幼児期に育みたい3つの資質能力、「知識及び技能の基礎」「思考力、判断力、表現力 等の基礎」「学びに向かう力、人間性等」を育むために必要な環境を「自己肯定感を育む3つの場」として定義している。
サクラクレパスは今回の出資と業務提携を通じて、こどもたちの「自己肯定感を育む3つの場」を実現するための教材や保育・教育環境の共同開発、普及を今後進める。
西村社長は今回の出資・提携について、「美術教育とともに歩んできたサクラクレパスには、人の心を豊かに育むことで社会に貢献するという使命があります。これまでの事業に加えて、保育業界・教育業界の課題解決やさらなる価値向上につながる取り組みを考えていたところ、スマートエデュケーションさんへの出資を決めました。弊社は100年の歴史がある会社ですが、今回の出資と業務提携により保守的な考えに縛られない、新しいチャレンジを一緒にできればと思います」とコメントした。
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2024年12月19日
サクラクレパス 幼児施設向け事業を展開するスタートアップ企業に出資、業務提携
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