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2024年12月16日

文具女子博2024が横浜で開催 7万点以上の文具製品にファン熱狂

未来を感じさせながらもどこかレトロなデザインの文具女子博限定A6キャンパスノート(コクヨ)

中身が透ける素材でオリジナルのジャポニカ学習帳が再現できる「メッシュポーチ」(ショウワノート)

 文具女子博実行委員会は、12月12日(木)から15日(日)の4日間、「文具女子博2024」をパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)の展示ホールC・Dで開催した。

 「文具女子博」は、日本出版販売(現在はエンタメ事業を分社化し日販セグモが担当)と、パーソナル文具専門卸のエムディーエスの共催で2017年にスタートした日本で最大規模の一般ユーザー向け文具販売イベント。

 7回目となる今回は、11日に実施された「プレミアムタイム」以外の日程では時間制限なしで10時から17時までゆったりと買い物を楽しむことができた。「プレミアムタイム」は、1,650円(税込)の入場チケットを抽選で購入し、通常より少ない定員数の会場で買い物をすることが可能。今回は11日の14時30分〜17時と17時45分〜20時15分の2部制で実施された。

 老舗の文具メーカーや気鋭の新しいメーカー、ハンドメンド出身のショップなど 過去最多となる170社以上のブースが出店し、会場には7万点以上のアイテムが並んだ。

 また、今回のテーマ「どきどき!ネオ文具シティ」に合わせた大手文具メーカーとのコラボグッズをはじめとする会場限定商品や、会場内に散りばめられたチェックポイントを回ってアイテムを集めるイベント「スマホで周遊!文具女子博ラリー」、同イベントオリジナルのマスキングテープ全4種類のうちどれか1つを必ずゲットできる「マスキングテープくじ&ビュッフェ」などの企画を多数用意。

 入場客は目当ての商品を買うだけでなく、サンプル製品をゆっくりと試したり、アンケートに回答してノベルティをもらったりとおおいに楽しんでいた。

 ほかには、各出店者がエントリーした文具製品の中から来場者の直接投票で大賞を決める「文具女子アワード」も実施。投票の結果、親指にはめて使うマスキングテープカッター「マスキングテープカッター kiritoRING」(サンスター文具)が大賞に輝いた。

【文具女子アワード2024結果】
大賞:サンスター文具「マスキングテープカッター kiritoRING」
優秀賞:こどものかお「ポチッとPick!」シリーズ
優秀賞:シヤチハタ「ジカケル」
ときめきデザイン賞:BGM「箔押しフレークシール 喫茶アラモード」
胸キュン便利賞:UN TROIS CINQ(ヒサゴ)「立つふせん」

(E)


追記(24/12/20)

 日販セグモは12月16日、文具女子博では過去最多の52,000名が来場したと発表した。

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