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2024年11月11日

コクヨ東京ショールーム 企業カルチャーを育む「場」のチカラを体感できる空間へリニューアル

メディア内覧会で挨拶する、コクヨ執行役員ワークプレイス事業本部副事業本部長兼ものづくり本部長の森田耕司氏(11月8日)

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 コクヨ(黒田英邦社長)は、企業カルチャーを育むワークプレイスやワークスタイルを提案するため、「らしさを、もっと、ワークプレイスに。」をコンセプトに、12月上旬から、東京・港区の東京ショールームをリニューアルオープンする。

 仕事に対する価値観や働き方がより多様になった昨今では、チームとしての「らしさ」を共有しながら、一人ひとりの「らしさ」も発揮できる場所が求められている。

 そこでコクヨは、お客様に伴走しながら企業のなかにある「らしさ」を引き出し、企業のありたい姿を伝えるワークプレイスをつくっていく、という考えをコンセプトに据えた。

 リニューアルコンセプトは「らしさを、もっと、ワークプレイスに。」。

 「らしさ=企業カルチャー」は企業活動の求心力となり、​価値創出を加速させていく。そして、働く人々が生き生きと繋がりながら持続的に成長し、企業の価値を高めていくことを目指す。

 「らしさ」は言語化・共有化することで初めて共通の認識を持つことができるようになる。そして言葉にした「らしさ」を形にするため、コクヨは、(1)Symbol―「らしさ」の象徴、(2)Activity―「らしさ」を生む行動、(3)Style―「らしさ」をつくる空間スタイル、(4)Update―「らしさ」をより良くする仕組み、の4つの視点での空間づくりを提案する。

 これらの視点を元に、コクヨが品川オフィス「THE CAMPUS(ザキャンパス)」で実験し得た変化を紹介しながら、「場」のチカラを高める家具や空間展示、サービスを展開する。

 新商品・拡充品・プロトタイプ商品では、①家具ブランド「DAYS OFFICE」、②家具ブランド「Any way」、③家具ブランド「SAIBI」、④カフェチェアー「Hemming(ヘミング)」、⑤カジュアルチェアー「Liite(リーテ)」、⑥サステナブル素材「カミカラ」、⑦タスクチェアー「FABRE(ファブレ)」、⑧ラウンジチェアー「COODE(コーデ)」、⑨タスクチェアー「picora livina(ピコラリビナ)」、⑩電源コンセント「Energy Line(エナジーライン)」などを紹介する。

 また多様化する顧客のニーズを支援し続けるため、サービス領域を拡張する。

 品川オフィス「THE CAMPUS」でのリノベーション経験を活かした新サービス「自社ビル一棟まるごとリノベーションサービス」や、チームコンディションの把握と伴走支援を行う現在開発中の新サービスなどを紹介。家具の展示に加えて、コクヨの考え方や拡張するサービスメニューを展示する。

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