店頭向け提案型文具卸のエムディーエス(豊田栄一社長)は7月3日(木)、東京都台東区の都立産業貿易センター台東館で「文具チャンネルマーケット」を開催した。2022年の秋に従来の「MDS商談会」から名称を変更し、位置づけを「小売店にとって『新製品情報取得のオープンな場』であり、商談会であり、展示会でもある場」としている。
今回は112の事業者が出展。「ito&(イトアンド)」が初出展したほか、同社と取引のない企業へ商品紹介の場を提供する“トライアル”として全9社が参加した。
会場には各メーカーブースのほか、「JIBUN MADE」(ジブン メイド)や「手帳ログ旅」など、商品提案のための営業や広報に役立つコーナーを設置。
また得意先向けへの特別限定企画として、ハズレなしのお楽しみくじを引くことができる「スリーカウントくじ」も行われた。
トレンド提案コーナーは、店頭販売促進の提案としてMDS社員が選んだ推し商品の情報を届ける「推し10(オシテン)提案」が設置され、文具店などの仕入れ担当者などでおおいに賑わい、活気ある場となった。
(K)
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2025年07月05日