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2024年07月05日

新進気鋭のメーカーが集う合同展示会「FRAT#6」 浜松町で開催

ゴム印の素材を用いたラゲッジタグ「RUBBER TAG」などを展示したサンビーのブース

「TOKYO STATIONERY WEEK 2024」に参加している

 FRATは7月3日、4日に東京都港区の東京ポートシティ竹芝 ポートホールで、文具・雑貨の有志メーカーによる販売店、卸売店などを対象としたビジネス向け展示会「FRAT#6」を開催した。入場料は3000円(ウェブサイトから事前に申し込みをした場合は無料)。

 同イベントは、発信元である“個性派”メーカーと、ユーザーに伝える各店バイヤーやインフルエンサーなどの新たな出会いの場として近年存在感を高めており、今回は39のブースが出展。今回は、会場を「深海」のイメージで演出。“メーカーは未知の分野を見つけ、技術と熱意でそれぞれ光る。若さを備えた個人作家が台頭し、円熟味を増す作り手も増え続け、ディープな裾野も拡がり続ける”などの想いを表現している。

 会場では展示ブースのほか、出展者が予約しワークショップを開催したり、商品お試しブースを開くことができる「サロンスペース」が用意され、ICCO NICOによる「奈良テープ」を用いたノートとマステ箱作りのワークショップなど、バイヤーが楽しめる企画が実施されていた。

 今年から世界中・日本中の文具バイヤーを東京に呼び込む展示会ウィークである「TOKYO STATIONERY WEEK 2024」(TSW2024 東京文具週間)に参加しているほか、同日に東京ビッグサイトで開催された「第35回 国際 文具・紙製品展-ISOT- 夏」との“はしご”をするバイヤーも多く、東京湾岸エリアが業界人による活発な商談で盛り上がりを見せた二日間となった。(O)

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