コクヨグループのカウネット(宮澤典友社長)は、6月20日事業所の使用済みクリヤーホルダーリサイクルサービス「カウネットLoopla Holder(ループラ・ホルダー)」の申し込み件数が1000件を突破したと発表した。
カウネットはオフィス通販サービスを通じてクリヤーホルダーを多く販売してきたことから、2023年9月にオフィスの使用済みクリヤーホルダーリサイクルサービスのサービスを開始した。
自社の物流網を有効活用し、サービス利用者にかかる送料負担を無くすことで、より手軽にリサイクルサービスを利用できるのが特長だ。
これによりリサイクルの利便性が向上し、利用者がサービスに参加しやすくなるという点で広く支持を得ることでサービス提供開始から約9か月で1000件の申し込みを突破し、使用済みクリヤーホルダーの回収量は6.3トンに達した。
2024年2月には、回収したクリヤーホルダーをリサイクル原料に使用したカウネットのオリジナル商品の販売を開始しており、今後もアイテムの拡大を予定する。
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2024年06月25日