ゼブラ(石川太郎社長)は、6月20日、横浜・西区のKT Zepp Yokohamaで同社油性マーカー「ハイマッキー」をベースに開発した、新キャラクター「Hi! Mckee」の記者会見を開き、オリジナルテーマソングを歌う岡崎体育さんも登壇した。
記者会見では、ゼブラ石川社長が挨拶し(別項)、続いて畦地教子取締役がキャラクター説明を行った後、Hi! Mckee オリジナルテーマソングを岡崎体育さん本人が歌唱。キャラクターと一緒に「マッキーダンス」も披露した。
さらには岡崎体育さんとHi! Mckeeによるサイン色紙30秒速書き対決も実施し会場を盛り上げた。
新キャラクターのマスターライセンス権は、ソニー・クリエイティブプロダクツが獲得。長期にわたりキャラクタービジネスを展開してきた経験を活かし、ライセンス市場の拡大を目指す。
オリジナルテーマソング「Hi! Mckee」は岡崎体育さんが作詞・作曲。マッキーあるある全開の歌詞で、レトロでポップな世界観を、シュールかつおもしろく解放。サビは、踊ってみた系インフルエンサー仮面ライアー217(読み:ニイナ)が振付のマッキーダンス。みんなで踊って楽しい一曲となっている。
【ゼブラ石川太郎社長の挨拶】
『私どもゼブラは、1897年に創業、国産初の鋼ペン先を開発して以来、120年あまりにわたりボールペン、シャープペンシル、マーカーなど、各種筆記具の開発・製造・販売を手がけてきました。両頭の油性マーカー「ハイマッキー」をはじめ、ボールペンとシャープペンシルを組み合わせた「シャーボ」、さらさらとした書き味のジェルボールペン「サラサ」、おだやかな色のラインマーカー「マイルドライナー」など、便利で楽しい筆記具を開発しています。なかでもハイマッキーは、ゼブラの主力商品の1つとして、ご家庭で、学校で、仕事場で、幅広い年代の方々にさまざまなシーンで使われており、1976年の発売以来、昨年末までに累計販売本数が10億本を突破し、油性マーカー市場でトップシェアを誇っています。』
『2026年には発売50周年を迎えるハイマッキー、そのユニークなフォルムやネーミングはすでに多くのみなさまに認知されていますが、この度ゼブラではハイマッキーのキャラクターを開発し、新たなプロパティとしてライセンスビジネスを開始することにいたしました。 ゼブラでは「カクをエンタテインメントにする」というビジョンを掲げて、書く・えがく、さまざまな「カク」の可能性を形にして、1人でも多くのみなさまに「カク」ことの楽しさを伝えていきたい、と思っています。 ハイマッキーは模造紙や画用紙に文字を書いたり、色紙にサインを書いたりする際によく使用されていますが、色のバリエーションも豊富で、アートの世界にもたくさんのファンがいらっしゃいます。 このハイマッキーを「人々のクリエイティビティを開放し、後押しをする」想像力の象徴として、ハイマッキーの商品同様、たくさんの人に愛されるプロパティに育てていきたいと思っております。』
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2024年06月25日