ステーショナリー情報委員会(口分田尚志代表幹事)は5月29日、東京・業平のデビカ東京支店で記者発表を行い、今年7月に主催する「第38回2024年夏の文紙フェア」を「TOKYO STATIONERY WEEK2024」イベントの一環として開催すると発表した。
開催日時は2024年7月9日(火)、10日(水)の9時30分~17時(16時30分受付終了)、東京・柳橋の共和フォーラム1~3階の各展示場で開催する。
テーマは「Something New -新しさの創造。見つけよう! 自分だけの推し文具~ありがとう20周年~」。
実施イベントとして、「第29回文紙フェア大賞 コンテスト」、「スタンプラリー」(20周年記念として特賞本数を例年の倍増)のほか、20周年記念として、東大阪の「OK COFFEE」 のカフェコーナー(無料)を設け、バリスタがつくる本格的な焙煎コーヒーを会場で楽しむことができる。
7月3日から10日まで都内開催の文具雑貨展示会が連携する「TOKYO STATIONERY WEEK」(TSW)に参画し、ウェブサイトと相互リンクしイベント案内を行う。
口分田代表幹事は「今回のフェアはTSWの一環として開催することで、来場者増に期待している。コロナ禍により減少した来場者数は回復基調にある。今年1月のフェア会場では従来よりも滞在時間を長く取り、じっくりと商談するシーンが増えている」と話した。
招待状は郵便はがきと電子媒体で案内する。
またステーショナリー情報委員会は今年4月から山路浩太郎氏(ベロス社長)を新しく幹事に迎え新体制(12名)となった。
「第39回 2025年新春文紙フェア」(2025年1月8日(水)~9日(木))と「第40回 2025年夏の文紙フェア」(2025年7月9日(水)~10日(木))の日程も発表された。いずれも共和フォーラムで行う予定。
【第38回2024年夏の文紙フェア】出展社30社(昨年夏フェア比4社減)
アスカ コレクト 日本理化学工業 エスディアイジャパン ササガワ ニュークイン エンゲルス サンケーキコム ヒサゴ オート サンビー ヒノデワシ オープン工業 シード ビュートンジャパン オルファ 新朝日コーポレーション 文運堂 北星鉛筆 デビカ ベロス 木野瀬印刷 寺西化学工業 墨運堂 共栄プラスチック 東京画鋲製作所 マグエックス クルーズ トーヨー マルミヤ
文紙フェアホームページ
https://www.bunshi-fair.com/
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2024年06月03日