コクヨ(黒田英邦社長)は、中国で学生を中心に人気の中国オリジナル文具や日本のコクヨ文具に出会える場として、インドで初となるポップアップショップを5月6日~12日の7日間、ムンバイのショッピングモール「R CITY(アールシティ)」にて開催し、7日間で延べ800組超が来場した。
コクヨの公式オンラインストアで一部商品を購入することができるものの、現地でコクヨの文具に触れる機会は限られていた。
今回のポップアップショップでは、若者に人気のショッピングモール「R CITY」に出店し、上海発のオリジナルデザイナーブランド「TYAKASHA(タカシャ)」とのコラボレーションアイテムのバインダーやノート、日本で人気の「ツールペンケース ピープ」シリーズや「カラーマーカー マークタス」など約380品番を展開した。
公式SNSを中心にアプローチした結果、ショップには多くの来店があった。夕方から夜にかけて賑わうムンバイのショッピングモールの特性上、仕事や学校終わりの時間から多く、学校での勉強や仕事で文具を使用するといった声が聞かれた。
またインドでは見かけない様々な形状やカラーバリエーションのハサミやバインダーなど、デザインと機能性を兼ね備えた付加価値文具がインドでも受け入れられている様子。
コクヨやCampusブランドを知っている人が想定以上に多く、コクヨカムリンを通じた認知度の高さを実感する結果となった。売上も好調に推移した。
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2024年05月14日