一般社団法人日本ホビー協会(江原礼子会長)は、アジア最大級のハンドメイドホビーフェア「第48回 2024日本ホビーショー」を4月25日~27日の3日間、東京ビッグサイト西展示棟 西1・2ホールで開催。3日間で114,488人が来場した。
同イベントは世界最大級のハンドメイド・ホビーの祭典として1976年から開催しており、心豊かな暮らしにつながる商品やサービスを持つ出展者が一堂に集結する。「ハンドメイド情報を求めるお客さまはもちろん、ハンドメイドのトレンドや新たな作家・作品を探す企業さまも多く訪れる"BtoBtoC"の要素を持つのが最大の特徴」としている。
今年のテーマは、“日常からすこし離れた旅する気分とハンドメイドをかけ合わせたら、どんな情景がうかんでくるか──”という思いを込めた「Handmade Journey」。
日本生まれのロングセラー絵本シリーズ「くまのがっこう」とのコラボレーションをはじめ、世界の手づくりに関するモノ・コトを楽しめる「世界のハンドメイド」エリアなどたくさんの企画が実施され、たくさんのハンドメイドファンが来場。
文具関連企業も「ステーショナリーWORLD」エリアを中心に出展し、シヤチハタ、呉竹、三菱鉛筆東京販売、ヤマト、ツキネコ、こどものかお、mt(カモ井加工紙)、irodoなどのメーカーが人気商品を紹介した。
ほかに、同会場では「第17回ホビークッキングフェア2024」を同時開催。また、来年の「第49回 2025日本ホビーショー」は、東京ビッグサイトの南1・2・3ホールで開催を予定している。(E)
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2024年04月27日