ぺんてる(和田優社長)は4月1日、東京・中央区の本社で2024年度入社式を行い、新入社員33名全員が手のひらに直接絵の具をとり、ぺんてるの未来を描く「ぺんてる体験」を実施した。
「ぺんてる体験」は2018年から開催されているプログラム。
フィンガーペイント用絵の具「ゆびえのぐ」を使い、複数人で一緒に一つの作品を作る中で、想像力やアイデアをはぐくみ、それらを共有しながら表現を楽しむことで、知り合って間もない新入社員同士のコミュニケーションを円滑にし、お互いのことを知るきっかけにしてほしいという狙いも込められている。
ゆびえのぐに触れる機会は、入社式のこの日が初めてという新入社員がほとんどで、最初は絵の具を直接手に取って描くことに躊躇していた様子。
次第に絵の具をたっぷりと紙に出し豪快に混ぜ広げたり、マヨネーズのような容器に入ったゆびえのぐを大胆に直接手のひらに出し合ったりと、新入社員同士でのびのびと素手で描く新鮮な感覚を楽しむ姿が見受けられ、ゆびえのぐは、合計で約60本分(約40kg)が使用された。
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2024年04月02日