オカモトヤ(鈴木美樹子社長)は2024年1月本社を東京・港区の虎ノ門ヒルズステーションタワーに移転し、新しいライブオフィス「palette」の運営をスタートした。
「palette」は、会社や組織、社員、キャリア・年代・性別を超え個性を大切にしながら混じり合う場所として名づけられた。最大の特長は、同社の女性活躍推進サービス「Fellne」が提案するセルフメンテナンスルーム。
働く女性のQOL向上を目指して、FemActionを広げる活動と共に新しい働き方として提案していく。
「Fellne」ではこれまで、防災レディースキットやオールジェンダートイレ等を提案。今回提案するのは、新しい働き方、「WORK」と「NONWORK」の時間の融合。
働く時間に一時的に独りになり、モードチェンジが出来る場所を制作。
デバイスの持ち込み禁止等、少し仕事から離れ、人の目を気にする事なくセルフメンテナンスを目的としたこのブースは、同事業内のプロジェクトであるオールジェンダートイレの考え方「後ろめたさの解消」を実現するため、休憩スペースがエリアで区切られているのではなく、通常執務するオフィス内に設置され、入口と出口を分ける事で使用者同士が顔を合わせないで済むようになっている。
セルフメンテナンスルームでの過ごし方は決められていないが、メンテンナンス時間をより快適に過ごせるよう、モードチェンジを後押しする「アメニティバー」を同時に展開。
アロマディフューザーやストレッチ器具等のアシストグッズとマウスウォッシュやリフレッシュシート等のアメニティグッズがあり、社員が気軽に立ち寄れるようにオープンバー形式になっている。
アメニティグッズは就業時間内いつでも利用でき、健康経営の一環でもある。
人生100年時代と言われる現代、より健康に働く事も求められている。オカモトヤではFellneを通して性差に関係なく、働く上での抱える心身の課題を緩和し、健康でいきいきと過ごせるように、新しい働き方を提案していく。
2024年3月8日、国際女性デーにFellne初のイベントを開催する。
【株式会社オカモトヤ 新本社】
〒105-5509 東京都港区虎ノ門2-6-1
虎ノ門ヒルズステーションタワー9階
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2024年02月28日