有隣堂(松信健太郎社長)は、キュービックプラザ新横浜8階の「有隣堂キュービックプラザ新横浜店」に、1月26日から直営併設カフェ「キュービックプラザ新横浜店STORY CAFE」をオープンした。
前日25日に同カフェ内で記者発表・内覧会を開催し、加藤秀樹店長が挨拶。また今期から新設した飲食事業部の米山博文部長が登壇し、飲食事業の展開状況や今後の展望について説明した。
加藤秀樹店長は「おかげ様で全体的に好調に推移しており、書籍ではコミック、文庫、文芸、雑誌が、雑貨では特に当社YouTubeチャンネル『有隣堂しか知らない世界』のオリジナルキャラクター『R.B.ブッコロー』グッズコーナーが好評。こちらのコーナーを目当てに、新幹線で福岡、大阪などからお越しになるお客様もいらっしゃいます」「今回カフェがオープンすることで、さらなる売上と、お客様に喜んでいただけるような売り場、従業員が楽しく過ごせるような売り場を作っていきたいと思っています」と話した。
また米山部長は「書籍や飲食を通して毎日通いたくなる商品やサービスを提供し、お客様が集い、交流できる空間を創っていくことを目指していきたいと考えています。これらの展開を通して、飲食事業全体で、現在は全社売上の1%くらいの規模ですが、今後3年から5年で10億規模にもっていきたいと考えています」とビジョンと今後の展望について話した。
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2024年01月29日