筆記具の動向が、2009年秋以降、小幅ながら回復基調になっている。回復へカギを握るのは米国だ。
日本筆記具工業会(東京)の資料によると、第4四半期は、対前年比でボールペン0.8%減(前々年比11.5%減)、マーキングペン6.9%減(同6.3%減)、シャープペンシルが7.6%減(同17.8%減)、鉛筆4.9%減(同18.3%減)となり、悪いながらも落ち込み幅が狭まり、戻り感が出ている。
日本の2009年筆記具販売額は1207億8600万円(対前年比15.6%減)、輸出は655億円(同16,4%減)。一昨年の世界的不況と中国など新興国産品の伸びが減少の理由で、ほとんどの品目で対前年2ケタのマイナス。
中でもボールペン(油性、水性)の落ち込みが大きかった。筆記具完成品の販売金額落ち込みは、対前年で199億円減少し、2007年に比較すると242億円減少している。
回復に欠かせないのが米国経済だ。2009年の米国への輸出は、164億6400万円。対前年比で49億7900万円(23.2%減)、対前々年になると145億1500万円(46.9%減)減少しており、2010年、どこまで戻せるかにかかっている。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2010年05月20日
筆記具販売に回復基調 カギ握る米国への輸出
[最近の記事一覧]
- 2025.12.30コクヨ 学び続ける大人をサポートする『大人のやる気ペン』が日用品部門賞を受賞
- 2025.12.25来夏の「文紙MESSE2026」 主催者に東京文工連が参画、業界が一丸となるイベントへ
- 2025.12.24プラス 今泉嘉久代表取締役会長が取締役会長に異動
- 2025.12.23「ジャンプフェスタ2026」に12万人超が来場 ショウワノートブースが大盛況
- 2025.12.22ハンココスライドが「文具女子アワード大賞」を受賞! クツワ3回目の大賞





