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2010年04月21日

「想いをかたちに100年」 ホールマークが100周年でパーティ

パーティで挨拶する日本ホールマーク畦地教子社長(4月19日帝国ホテル)

米ホールマークのドナルドJ・ホールJr社長兼CEO(中央)(4月19日帝国ホテル) 

 米国大手グリーティングカードメーカー、ホールマーク・カーズ・インク(本社・カンザス州)が今年1月10日に100周年を迎えたことを記念し、4月19日に東京日比谷の帝国ホテルで記念パーティが行われた。

 パーティに先立ち、記者会見に臨んだ、ドナルドJ・ホールJr社長兼CEOは「100年の年月と多くの善意に囲まれ、この時を迎えることが出来た。今日では、グリーティングカードとして知られていると思うが、より多くの商品で人と人を繋げることを目指していきたい。ビジネスの現状は、サウンドカードが好調である。日本も安定した業績を保っている。グリーティングカード以外に祝儀袋、アルバム、年2回発売する布アイテムを扱い、売上げが拡大した。今後はライセンスビジネスにも注力していく。今後は 、われわれも消費者に合わせて変わらなければならない」と100年の歴史を振り返りながら、ビジネスの成功要因と今後の事業展望を述べた。

 またパーティで日本法人の日本ホールマーク畦地教子社長は、「グリーティングカードは生活を豊かに演出してくれる夢のような商品。今日はホールマーク100周年の誕生日を皆様とお祝いしたい」と、招待した全国の代理店、販売店トップなどを前に挨拶した。

 日本における100周年企画プランでは、ホームページをリニューアルし、100周年特別コンテンツを取り入れた。限定商品では100周年限定カードコレクションの第1、2弾を発売した。

 また店頭プロモーションでは、銀座・伊東屋本店で4月15日から26日にホールマークフェアを開催。

 その他、ミュージシャンやラジオ局とのコラボレーションも企画し、1年を通じて様々な企画を予定する。

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