環境に優しい持続可能な社会の実現を考える「エコプロ2019」が、12月5日~7日の3日間、東京ビッグサイト 西1~4ホールで開催された。
1999年に初開催し、今年で21回目を迎えた同イベントは、一昨年から名称を「エコプロダクツ」から変更。
企業、自治体、NPO、大学など515の企業や団体が出展し、3日間で14万7653人が来場した。「持続可能な社会の実現に向けて」をテーマに、自動車や家電、化学や紙などの素材、エネルギー、日用品、流通など、あらゆる業種の最新の環境技術、製品、サービスを紹介した。
文具、事務機器業界からも出展があり、自社の製品やサービスをアピールした。
トンボ鉛筆は、新製品の消しゴム「モノタフ」や、テープのり、修正テープなどを紹介。サンプルを求める来場者が通路をまたぐほどの列を形成し、また環境学習で来場していた児童らでブースは大混雑していた。
次回のエコプロは2020年11月26日(木)から28日(土)まで、東京ビッグサイト西ホールで予定する。
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2019年12月24日
エコプロ2019にトンボ鉛筆などが出展 14万人超が来場
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