家具からギフト、フードまで内外のハイエンドな商材を一堂に集めて広く商談を勧める「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング 2019」(日本家具産業振興会とメッセ・フランクフルトが共催)が11月20日~22日の3日間、東京ビッグサイト南展示棟で開催された。
15カ国・地域から352社(国内259社、海外93社)が出展し、3日間で1万6005名が来場した。日本各地の家具産地をはじめ、テーブルウェア、ファッションアイテム、デザイン雑貨、生活用品など、空間全体を構成する商材が展示された。
見どころのひとつである特別企画「Office-Up」では、エリア一帯を一つの大きなオフィスに見立て、これまでの型にはまった「Office」から一つレベル「Up」した空間を展開。中央に大きく配置されたテーブルを取り囲む色とりどりのオフィスチェアに腰をかけ、商談やコーヒーブレイクをする来場者で賑わった。
またパーツや素材を紹介するゾーン「CREATIVE RESOURCE」では、建築家の芦沢啓治氏が監修した特別展示「アップサイクルって何?」を開催。アップサイクルという言葉だけが先行している今、改めてその可能性を考えるきっかけづくりとなるよう、5 社のデザイナーによるそれぞれのアップサイクルアイテムを展示し、多くの来場者の関心を集めていた。
2020年は、2020年6月3日~5日に「インテリア ライフスタイル」、10月28日~30日に「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」を東京ビッグサイトにて開催予定。
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2019年12月24日