ぺんてるは、20代の社会人経験3年目までの男女550名を対象に、年賀状に関する実態調査を行ったところ、年賀状を出す人のうち9割以上が “手書き派”であるということがわかった。
社会人1年目の年に「年賀状を出す(出した)」と答えた人は30.2%だった。社会人になると学生時代よりも時間が取れなかったり、交友関係が疎遠になる等の理由が上げられた。
年賀状を書く筆記具は、筆ペン派とボールペン派が拮抗し、年賀状の手書き部分に筆ペンを使っている人は51.3%と、若い世代にも半数以上存在することが結果から明らかになった。
一方で、筆ペンに対する苦手意識は根強く、筆ペンを使わない人は、その理由として「筆ペンに慣れていないので使いたくないから」が49.3%、「筆ペンを使いたいが、うまく書けない。失敗するのが嫌だから」が21.7%という結果になった。
ぺんてるでは、上記のような「筆ペンは書き慣れないし、うまく書ける自信がないけれど、年賀状はきちんと手書きで書きたい」という若い世代に向けて、「筆文字サインペン顔料タイプ」をお薦めとしている。
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2019年12月06日