公益財団法人日本デザイン振興会(川上元美会長)は、10月2日都内で、主催事業であるグッドデザイン賞の2019年度受賞結果を発表した。
2019年度グッドデザイン賞は、4月6日に応募受付を開始し、国内外から応募された4,772件(昨年比17件減)のデザインを対象に審査を実施した結果、全1,420件(昨年比67件減)の受賞が決定。
さらに、その中から特に優れた100件が「グッドデザイン・ベスト100」として選出され、文具業界からはマックスの「HD-10TL」とデザインフィルの「ノンスリップアルミ定規」の2件が入った。また、コクヨのチェア「エニー」も選ばれた。
今後、ベスト100の中から審査委員とその年のグッドデザイン賞受賞者等によって選出される「グッドデザイン大賞」を含む特別賞が10月31日に発表される。なお、今年から「グッドデザイン金賞」が新設される予定。
そのほか、長年にわたって人々から支持され続けてきた商品などのデザインに贈られる「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」15点も同時に発表され、DKSHジャパン「ラミーサファリ」が選出された。
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2019年10月05日