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2019年10月04日

「エコール秋の見本市/西日本」に490名 翻訳機の体験比較行う

エコール提案コーナーでは、オリジナル商品に力を入れる

4社の翻訳機の比較を体験

 広域文具流通のエコール流通グループ(ERG、一ノ瀬巌社長)は、10月3日午前10時~午後4時、大阪市のOMMビル2階で「2019エコール秋の見本市/西日本」を開催。台風の影響もなく、出展社102社が揃い、会社数287社、店舗数382店、約490名が来場する予定。

 グループの東京エコール、日東商会、ETS、名古屋エコール、京滋BS、新東光通商、神戸エコール、岡山エコール、エスシーの9社が共催した。

 出展社102社のうち、ERGとの取引メーカーは71社。新規出店(9社)は、文具系がエール、伊予結納センター、カミイソ産商、KAWAGUCHI、コスモテック、平野の6社。事務器系がシャープマーケティングジャパン、ダイキンHVACソリューション近畿、ユニペックスの3社。

 エコールならではコーナーでは、力を入れているオリジナル商品(エコールオリジナル企画商品、アクセスノートブック、エコールノート、文具ミニチュアマスコット第3弾)を紹介。エコールノートは100均との差別化を図る戦略商品だ。

 イベントでは、3つのカテゴリーに焦点を当てた提案。

 「店頭サービス」では、レーザー名入れ機(シノダ)による筆記具への名入れ実演のほか、最新型の印鑑彫刻機(サンビー)による印鑑彫刻の実演を行う。

 「納品サービス」では、教育・医療・製造業の3分野に分けて、ERGの実例やメーカーから得た納品提案の成功事例と、LEDライト販売のジェントスも出展。

 また、インバウンド客の増加に伴い、市場の伸長著しい「翻訳機比較」を行い、ワールドスピーク(キングジム)、ポケトーク(ソースネクスト)、ランゴーゴー(日廣産業)、スタートーク(明光商会)のそれぞれの違いをワンストップで体感できるコーナーとして人気だった。

 ミニセミナーは、「LINE公式アカウントの効果的な活用法」「ファニチャーとの連携で生み出すステーショナリービジネス」「イス選びのポイント」「ポイント還元制度とキャッシュレス決済の現状について」の4本が用意された。

 実演/体験では、KAWAGUCHIと呉竹の2社が出展。その他、イチ押し商品、11月~2月の季節展開、新製品チラシ・カタログの各コーナーが設けられ、来場した販売店が足を留めていた。

 2020年は5月26日(火)に年末商談会、11月17日(火)に秋の見本市を同所で予定する。秋の見本市は名称を変更する。

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