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2019年07月30日

プラス、8月3日を「文具はさみの日」に制定 記念日登録証授与式

記念日登録証を手にする、プラスの新宅栄治常務(右)と日本記念日協会加瀬代表理事

「8.3」は文具はさみの日

 プラス(今泉公二社長)は、一般社団法人日本記念日協会(加瀬清志代表理事)から認定を受け、8月3日を「文具はさみの日」に制定した。

 8月3日の日付は、夏休みの工作で文具はさみを使う子どもが増える時期であること、数字の8を真ん中で切ると右側が3になること、8と3で「は(8)さ(3)み」と読む語呂合わせなどに由来する。

 記念日登録証授与式が、7月30日、東京千代田区の同社ショールーム「+PLUS(プラス・プラス)」で開催された。

 はじめに日本記念日協会の加瀬代表理事が、「『文具はさみの日』の制定は、身近にあって日頃何気なく使っているはさみの再認識につながる大変喜ばしいこと。また、語呂がいいこと、数字の形、使用時期などすべてがそろってとても分かりやすいので、多くの方に親しまれる記念日になると感じている」と挨拶した。

 次に同社新宅栄治常務取締役ステーショナリーカンパニープレジデントが、「当社は1975年以来約45年間、文具はさみを製造販売。2012年に発売した、丸くカーブした形状が特長的なベルヌーイカーブ刃による軽い切れ味の『フィットカットカーブ』は、おかげさまで多くのお客様に支持をいただき、シリーズ累計2,500万本以上の売上を達成している。これからも、文具はさみのトップメーカーとして、使いやすい機能とデザインをさらに追及していく。そして、『文具はさみの日』はぜひ全メーカーに参加いただき、今後は業界を挙げて文具はさみ市場を盛り上げていきたいと思っている」とコメントした。

 続いて、加瀬代表理事から新宅ステーショナリーカンパニープレジデントに記念日登録証が授与された。

 最後に、フィットカットカーブの新製品「フィットカットカーブ スマート」のお披露目とプレゼンテーションが行われ、来場者の注目を集めた。

 同社によると、正確な統計値はないものの、単身者を含めた1世帯当たりの所有数は4.5本と推定され、オフィス向けよりも家庭用の伸びが良く、部屋単位で備えるケースもある。また、個人の複数持ちも携帯型はさみの普及で増加傾向にあるという。

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