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2019年07月26日

働く女性向け「nofes」新作は居心地の良さイメージ レイメイ藤井の秋冬

女子中高生をターゲットにした、カラフルでかわいい「KUMシリーズ」のステーショナリーシリーズが新登場(9月)

2020東京オリンピックを前に、地球儀は売れ行きが期待できる商材

 レイメイ藤井(藤井章生社長)は、7月25日~26日(午前9時30分~午後5時)、東京森下の東京本社3階ショールームで、2019年秋以降の新製品などを展示した「2019年 秋冬の新製品フェア」を開催し、200社約400名が来場する予定。

 学童から大人向けまでの幅広い層をを対象に、新製品38アイテム122SKUを発表した。

 注目は、20代~40代の働く女性を主に、大人な女性に向けた携帯小物シリーズ「nofes(ノフェス)」(9月発売)。

 デンマーク語で、居心地のいい時間や空間を意味する「HYGGE(ヒュッゲ)」をテーマに、家族や友人とのふれあいから生まれる、ぬくもりのある心地良いリラックスした雰囲気をイメージし、ソフトで暖かな冬のカラーを演出。

 パスケース、リール付バッグストラップ、IDカードホルダー、名刺入れ、カードケース、ペンケース、ブックカバー、ソフトメガネケースを発表した。

 「zeitVektor(ツァイトベクター)」(10月)からは、新色ネイビーを発表。また、クリップファイルに続き、レポートパッドにもパステルカラーの新色が登場する。丈夫で軽量、高級感のあるリザードシボ、女性らしい丸味を帯びたフォルム、本体を回転させることにより、左右両利き対応のノートパッド。ペンホルダー付き。

 ペンケースでは、9月発売の「クルマーレペンケーススクエア」が登場。四角く包まる、キッチリ系ロールペンケース。背面ポケットや小物の収納に便利な内ポケット付。マグネットホックなので、展開もスムーズ。

 また、「2レイヤーペンケース」は、用途に応じて収納できるペンケース。上下に分けて収納、底部にもたくさん収納できるので、小物や化粧品入れ、トラベルポーチとしても最適だ。

 収納力に定評のある「トップライナーペンケース」(10月)には、新柄に可愛らしいチェック柄を施した女児向けデザインと、スポーティで人気のカーボン調生地を使用した男児向けのデザインを発表した。

 スタイリッシュでコンパクトに持ち運びができるペン型コンパス「ペンパス」(10月)がリニューアル。シャープタイプは、市販の0.5mmシャープ替芯を折らずにそのまま使用することが出来る。

 また、10年目を迎えたペン型はさみ「ペンカット」シリーズに、女性をターゲットにした限定カラー「ペンカット ツートーン」を11月から新発売する。

 その他、「KUMシリーズ」(9月)「ポケット付き透明ランドセル」、「ランドセルサイドポーチ」、「ぎュっと1秒!スグナル防犯ブザー」「電動スマートえんぴつ削り」「地球儀」「ブルームズベリーレザーペンケース」(以上10月)、「ブラックアートシート」(11月)を発表した。 

 2019年新入学商戦に向けて、「2020 フレッシュスクール エンジョイ スタディ」カタログを発表した。

 25日午前11時からのプレス発表には、井上俊哉常務、満田恵取締役営業部長、宮坂裕介商品企画室室長が出席。

 ステイショナリー事業部の井上常務は、「前期業績は8月に詳細が出るが減収減益の見込み。ステイショナリー事業、紙の卸、文具事務用品の卸、OA機器販売の4事業を展開するが、文具事務用品の卸事業が特に厳しい。人件費や運賃の高騰により間接費がアップしており、経費面で厳しい。全体では利益を計上している。今期からの新3か年中計『RE-MODEL 2020』のスタートとなり、利益体質を強化していく。今回の展示会では、機能面のハードを盛り込みつつ、SNSも含めて、より消費者に伝えていくソフト面も盛りこみ品揃えした。新しい役割で世の中にお役立ちしていきたい」と意気込みを伝えた。

 また、満田取締役は「今回のフェアで発表する新製品は、9月~11月にかけての発売となり、売場では年末から新学期まで長期の展開となる。開発や販売を通じて、消費者や販売店に貢献していきたい」と話した。

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