ビジネスガイド社は7月23日、東京都台東区の浅草ビューホテルで記者会見を開き「第88回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2019」などの開催概要を発表した。
2019年9月3日(火)から6日(金)の4日間、「心地よい暮らしの提案」をテーマに開催し、出展者数2951社(内海外19の国と地域・774社)、延べ来場者数30万人を見込む。
前回まで会場として使用していた東京ビッグサイトの東展示棟が東京オリンピックの影響で使用できなくなるため、西展示棟に加えて、7月1日にオープンした南展示棟と青海展示棟も使用しての開催。
同ショーは、「LIFE×DESIGN」「パーソナルギフト・マイルーム・マイグッズ」「女性のためのテーマビレッジ・おしゃれ雑貨ワールド」「生活雑貨ビレッジ」「キャラクター・ライセンス・エンターテインメント」「ホームファッショングッズビレッジ」「美と健康ビレッジ」「GLOBAL(海外パビリオン)」の8つのカテゴリー・49フェアに分かれて構成されておりそれぞれが専門展示会としてビジネスマッチングや商談会を行う。
文具関連は、南展示棟で行われる「パーソナルギフト・マイルーム・マイグッズ」カテゴリーに含まれるステーショナリー&ペーパーグッズフェア、STYLISH文具フェア、INDEX for ZAKKA STATIONERYなどを中心に展開する。
また、関連セミナーとして、9月4日(水)10時30分~12時、会議棟6階でコクヨクリエイティブセンターの佐々木拓氏と、カキモリ代表で、ほたか代表取締役の広瀬琢磨氏を講師に、「今、注目を集める新しい感性のお店文房具の枠をこえた取り組みとは」を行う。コーディネーターは、塚本太朗氏(リドルデザイン代表取締役)。
芳賀社長は、「常に時代の半歩先を捉え、多様な業態融合を実現し新たな市場を創造、活性化してきたギフトショーがさらにスケールアップいたします」と話した。
また、「東京インターナショナルギフト・ショー秋2019 第6回LIFE×DESIGN」、「第26回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2019」を同時開催。
前回まで東京ギフト・ショーと同時開催だった「第60回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー」は、10月16日~18日の3日間サンシャインシティ・コンベンションセンター(東京・池袋)に移転しての開催となる。
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2019年07月24日
9月のギフト・ショー、新たな会場も増えスケールアップ
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