「第30回 国際 文具・紙製品展 ISOT」(主催・リード エグジビション ジャパン)が、6月26日から開幕し、30回目の節目を迎えた。世界19か国から340社が出展し、同時開催8展計で期間中、5万人が来場する予定。
会期は26日~28日(午後5時まで)で、東京ビッグサイトの西展示棟で開催。
初日、午前9時30分から、文具店・大手雑貨店のトップ41名が参列して大テープカットが行われ、リード社石積社長が「30年間の協力に感謝する」と述べ、続いて第1回から同展に関わる全日本文具協会の数原英一郎会長(写真)は、「私ども全文協はリード社とともにISOTを立ち上げ、今日までずっと支援してきた。今後も協力し、文具業界の発展に寄与していきたい」と述べ、総勢41名によるテープカットで開幕した。
同日午後6時30分からは、30周年記念パーティが、会議棟レセプションホールで、国際色豊かに盛大に行われ、リード石積社長は「2020年からは、1月の幕張、7月の東京ビッグサイト、9月のインテックス大阪の年3回に拡大する」と発表した。
ISOTは、来年1月20日~22日に幕張メッセで【春】が、7月8日~10日に東京ビッグサイトで【夏】、さらに9月9日~11日に関西初となるISOT関西が、インテックス大阪で開催予定で、年3回に拡大する。
2019/7/4追記
ライフスタイル総合EXPO 2019【夏】の、3日間合計来場者数は4万9048人。日別では26日が1万8415人、27日が1万7161人、28日が1万3472人。
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2019年06月27日
ISOTが30回目を迎える 来年は1月と7月、関西の年3回開催へ
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