リコーとリコーイメージング(東京都大田区)は2月25日、東京都港区のアマナ 芝浦オフィス PORTで記者発表会を行い、1回のシャッターで撮影者を取り囲む全ての景色を簡単に撮影することができる全天球カメラ「RICOH THETA」のシリーズ最上位機種「RICOH THETA Z1」を3月下旬に発売すると発表した。
同機種は、従来機に比べて2倍程度となる約2300万画素相当の画素数。1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載し、より高品質な静止画での記録が可能となった。
同機種での撮影を一足先に体験したというフォトグラファーの谷角靖氏がゲストとして登壇し、「ダイナミックレンジ(一度に撮影できる明暗の範囲)が広がり、夜景や屋内もきれいに撮影できるようになったと思う」と感想を述べていた。また実際に、大阪駅前などの夜景や、東京都内にあるクラブで行われたイベントの様子を撮影した写真を披露した。
オープン価格で、同社オンラインストアでは12万6900円(税込)で予約を受けつけている。
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2019年03月02日
リコーが全天球カメラの新モデル「RICOH THETA Z1」を発表
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