リコー(三浦善司社長)は、ITサービス総合メニュー「ITKeeper(アイティキーパー)」に加わる新サービスとして、サーバーの脆弱性対策と多様化するサーバー環境(物理・仮想化・クラウド)に対応したクラウド型のセキュリティ対策サービス「クラウドサービス for サーバーセキュリティ」を、9月9日から発売する。
昨今、サーバーの脆弱性を狙った標的型攻撃や不正アクセスといったサイバー攻撃が増加しており、企業はその対応を求められている。
さらに、企業のサーバー環境が物理から仮想化、クラウド化へと、移行が加速しており、多様な環境に対応することができるセキュリティ対策が急務となっている。
新サービスでは、ウイルス対策や仮想パッチによる侵入防御などサーバーの多層的な防御機能をもつトレンドマイクロのクラウド型総合サーバセキュリティサービス「Trend Micro Deep Security™ as a Service」(DSaaS)に、リコーのヘルプデスクと運用支援サービスをワンパッケージにして提供する。同サービスは、DSaaSエージェントをサーバー1台から導入できる。
さらに、Amazon Data Service Japan社の「アマゾン ウェブ サービス (AWS)」を始めとするクラウド環境に対応し、クラウド上で動的に増えるサーバーを自動的に保護することが可能。
また、DSaaS管理サーバーをクラウド上で提供するため、管理サーバーの構築・運用が不要。
このほか、リモートで画面共有を行いながらの操作支援や、オプションサービスとしてリモートやオンサイト訪問による導入サービスを用意する。
価格(税別)は、初期料金13,500円、月額料金13,500円/台。
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2015年09月08日
リコー、サーバーの脆弱性に対応したクラウド型セキュリティを発表
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