三菱鉛筆(東京都品川区、数原英一郎社長)は、9月3日~4日に有楽町駅前の東京交通会館12階で、「驚きを創る。ーuniと共に新しい未来をー」をテーマに商品研究会を開催し、4950名が来場した。
8月21日の大阪会場には1250名が来場し、計6200名を動員した。
会場入ってすぐに、クセになるなめらかな書き味の油性ボールペン「ジェットストリーム」を展開。
上質で先進的なデザイン「ジェットストリームPRIME」に「2&1」(シャープ+2色ボールペン)。 4&1の質感はそのままに、黒・赤・シャープの3種類に機能を絞り、スリム化を実現した「ジェットストリーム2&1」(シャープ+2色ボールペン)の新製品を紹介。
また、キャパシタイズフィルムを貼ることで、新型スタイラスの細いヘッドでも軽いタッチで超絶反応を可能する「ジェットストリーム+キャパシタイズフィルム」を参考出品した。
水性ボールペン「ユニボール AIR」ブースに人気が集まった。先進のペン先を搭載し、空気のように軽く書ける今までにない新感覚のボールペン。ゲルインクボールペンでは、スタイルフィットに幅広い年齢層に人気があるセサミストリートデザインが登場し、専用什器は女性客から好評だった。
シャープペンシルでは、クルトガに、芯折れを防ぐパイプスライド機構を搭載した「クルトガパイプスライド」を発表。特殊コーティングを行うことで、紙面との摩擦係数を下げ、筆記時の引っ掛かり感を低減する。クルトガコレクションも発表した。
また、蛍光ペンでは、速乾性に優れた新開発「Q-Dryインク」を採用し、紙を選ばず速く、しっかり乾く「プロパスウインドウ クイックドライ」では、従来品との乾き具合を体感するコーナーも用意された。
その他、鉛筆では130年記念セットを紹介、替芯ナノダイヤを顕微鏡で確認できる演出や世界的スポーツブランド「adidas」の世界観あふれるブース、インバウンドコーナー、ポスカとプロッキーのPOP事例紹介、名入れなど、見どころが盛りだくさんだった。
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2015年09月04日
三菱鉛筆の商品研究会に4950名来場 東京会場
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