高橋書店(東京)は、東京エリア(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)と大阪エリア(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県)に住む20代から50代までのビジネスパーソン800名及び東京大学に通う1~4年生までの大学生100人を対象に、第7回「手帳に関する意識と実態調査」を実施し、景気の上向き感もうかがえた。
調査によれば、2012年に比べて「飲み会が増えた」「支出が増えた」など、予定や支出が増えたと考える人が約2倍に増加。約4割が自分のスケジュールや支出行動に変化を感じていた。
また、「手帳以外のスケジュール管理ツール」について尋ねたところ、昨年の調査結果と比べ、「アナログ手帳」2冊使い派が昨年の32.5%から48.3%に急上昇した。一方、携帯電話(スマホ)は、1.9ポイント上昇の19.0%にとどまった。
また東大生の手帳利用実態では、手帳を使い始めた年齢は平均17.2歳で、社会人の平均25.7歳に比べて8.5歳も早く、東大生は「隠語/省略語」等で社会人よりもひと工夫している様子がうかがえた。
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2013年11月11日
好景気が手帳業界にも? 「手帳2冊使い派」が急増中 高橋書店調査
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