プラス（今泉公二社長）の社内カンパニーで、オフィス・文教市場向けに文房具・オフィス家具等の卸販売事業を展開するジョインテックスカンパニーは、「コンタクトセンター・アワード2013」で「審査員特別賞」を受賞した。

　平成22年度の「優秀賞」、平成23年度の「人材育成賞」（以上社団法人企業情報化協会主催『優秀コンタクトセンター表彰制度』）、そして平成24年度の「オペレーション部門賞」（リックテレコム コンピューターテレフォニー編集部主催『コンタクトセンター・アワード2012』）に続く4年連続での受賞。

　受賞した「コールセンター」は、営業担当と連携しながら様々な顧客対応を行うCRM部の中の50名規模の組織。

　テーマとして取り組んだのが「残業ゼロへの挑戦」。「残業ゼロへの挑戦」は、“忙しさの見える化”から始め、人員配置が効率化すると、研修活動により多くの時間を充てることが可能となり、生み出した時間でセンター全体のスキルアップと品質の向上に努めた。

　こうした活動の積み重ねにより、2009年度には889時間あった残業を2012年度では56時間と、96％の削減を実現した。