日本出版販売(奥村景二社長)は、持続可能な出版流通の実現に向けて、日販グループ全体で取り組む「物流再編プログラム」の第1弾として着手していた新拠点「N-PORT新座」を、10月7日埼玉・新座市に開設した。
日販は持続可能な出版流通の実現に向けて、2023年より日販グループ全体での「物流再編プログラム」を実行する。
物流再編プログラムでは、様々な商材・商流に対応した機械設備や、日販グループを横断した新しい倉庫管理システムの構築、そしてロボティクスなど最新の技術を取り入れることで、ハード面からもソフト面からも、汎用性・柔軟性・高い生産性をコンセプトに、取引先の売り場の変化を支える物流を実現していく。「N-PORT新座」は、それらを体現した第一弾の拠点となる。
「N-PORT新座」は、10月7日から王子流通センターから移管した雑貨の出荷を開始した。10月中旬に日販グループ内のカルチュア・エクスペリエンスで扱う文具の移管・出荷を開始、11月上旬には王子流通センターから文具を移管し本格稼働する予定。同拠点では、文具雑貨の出荷からはじめ、今後は出版物の取り扱いについても予定する。
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2024年10月08日
日販、新拠点「N-PORT新座」開設 文具雑貨の出荷を開始
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