三菱鉛筆は、2024年4月に設立した、一般財団法人表現革新振興財団(東京都品川区、数原滋彦代表理事)の本格的な活動を10月から開始した。
同財団の目的は、ユニークな表現や個性を引き出す技術の研究・開発や、表現の楽しさを追求する活動を支援し、多様性ある社会の実現に貢献することで、活動の第一歩として、岡山県真庭市が主催するアートプロジェクトに協賛し、同市内のスケートボードパークにおいて日本最大規模の床面ミューラルアート制作を支援した。
ミューラルアートとは、壁や床の利用許可を得て描かれる巨大アートのこと。
10月5日、同プロジェクトの完成披露イベントが、久世河川敷(久世河川公園 スケートボード広場)で行われ、地元企業のマルシェや、プロジェクトでミューラルアート制作を担うアーティスト“SUIKO”氏のトークセッションなどが催された。
またイベント会場の一角に幅90㎝×全長100mのDoodle Paper(ドゥードゥルペーパー、落書きを自由に楽しんでもらうための超巨大お絵描き用紙)を設置し、三菱鉛筆の水性サインペン「POSCA」などを使い、子供から大人まで“書く・描く”ことの楽しさに触れた。
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2024年10月07日
三菱鉛筆「表現革新振興財団」 日本最大規模の床面ミューラルアート制作に協賛
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