シヤチハタ(舟橋正剛社長)は、防災訓練をスタンプラリーで楽しく学べるプログラムの第三弾「防災・減災スタンプラリー都市部バージョン」を9月1日から受注開始する。
防災・減災スタンプラリーとは、小学校の体育館などの実際の避難経路にチェックポイントを設置し、スタンプラリーを行いながら、防災・減災の知識を学べる仕組みのこと。
シヤチハタは、世界で初めてスタンプを使った防災・減災に効果的なプログラム「防災・減災スタンプラリー」を東北大学と共同開発した。
第一弾として2017年9月に津波が来る恐れがある地域に合わせた海岸部バージョン、第二弾として2018年9月に土砂災害の恐れがある地域に合わせた山間部バージョンを発売。
この度、第三弾として発売する「防災・減災スタンプラリー 都市部バージョン」は、都市災害の恐れがある地域に合わせた仕様のスタンプ。
プログラムでは、スタンプラリーを行いながら災害への備えと被害を低減させるための行動を自分で考え、実践する力を育てる事を目指す。
使い方は、小学校の体育館や地域の避難経路にチェックポイントを6カ所設け、設問パネルと回答スタンプを用意する。設問に対する回答をスタンプラリーとして集めて回り、防災・減災の知識を学ぶ。
防災・減災スタンプラリー導入セットC(都市部バージョン)は税抜9万9000円。
今年10月に、名古屋市で開催される「ぼうさいこくたい2019」で、防災・減災スタンプラリー都市部のワークショップを開催する。
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2019年08月23日
シヤチハタ、「防災・減災スタンプラリー 都市部バージョン」発売
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