恒例の新年祝賀会が1月7日東西で行われ、文具業界が始動した。
東京は午後6時から中央区日本橋蛎殻町のロイヤルパークホテル3階に生産、流通、小売の5団体会員など193社495名を集めて、東京の文具紙製品業界の新年賀詞交歓会が催された。
主催5団体トップが壇上に揃い、当番団体である東京都文具事務用品商業組合(都文商)の内田勇二郎理事長が、
「平成最後の31年がスタートした。新元号が始まる年。各メーカーは新製品の開発、そして問屋はその商品の流通、小売はエンドユーザーに商品の良さを宣伝して、三位一体で今年も元気に1年を過ごしていきたい」と挨拶、乾杯発声で開宴した。
短時間ながら、開宴前のロビーから年賀の挨拶が続き、出席した業界人は新しい新年の商いが円滑に進むよう、談笑や情報交換に費やした。
これに先立つ午後5時、同ホテルで受章者をたたえる会が行われ、134社189名が出席し、昨年11月に旭日双光章を受章された、松本健次氏(マルエー会長)夫妻に、お祝いの言葉や記念品が贈られた。
大阪の文具紙製品業界新年祝賀会は、同日午後4時30分からヒルトン大阪で行われた。
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2019年01月08日
三位一体で元気に1年を 東京業界の賀詞交歓に500名
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