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2016年12月01日

エコールバラエティフェア2016 秋葉原で開催 売上計画比1.7%増

挨拶する日東商会村形社長

バラエティフェア2016 新会場で盛況

 エコール流通グループの東京エコールと日東商会が共催する「バラエティフェア2016」が、11月29日午前9時30分から午後6時まで、台東区の秋葉原UDX・アキバ・スクエア展示ホールで催された。設定テーマは「新たな挑戦!AKIBAで探そう 推し文具」。

 当日の展示成果が発表され、来場動員が計画比103.2%、売上高同101.7%だった。

 午前9時からの社員朝礼で中野出穂総括委員長と佐藤人実行委員長が、こもごも新会場での1日開催で緊張感を維持しての売上アップを呼びかけ、続く開会式では主催者代表の日東商会・村形彰治社長が「2016年は経済失速や米大統領選挙などがあった。当社の前月10月度の売上は極端にダウンしたが11月に回復した。今日はすでに2017年春季シーズンのキャンペーンとしてスタートしている」と挨拶し開会。

 新会場はJR秋葉原駅直近という便利さもあって待ち構えた販売店顧客が一勢に入場、会場はたちまち満員になった。女子ウケのスイーツ文具を出品のライオン事務器、オモシロ字消しのイワコーなど4社を含めた、出展74社が来春へ向けた新製品などをアピールした。

 11月にNHK「まちかど情報室」放送で話題を呼んだ、ハナヤマのカッター内蔵で切り抜くマーカー「ペーパーカット・アーティスト」のコーナーに興味を持つ販売店が多く、質問する光景が見られた。

 毎回構成企画が注目される提案コーナーは、MD提案(1月~4月の記念日ごとの提案)、お手軽ハンドメイドコーナー、暮らしによりそう 裏ワザ文具、カワダ玩具で売場活性など、販売店に役立つ具体的な設定が、来場者の人気投票イチ押しコーナーとともに目を惹いた。

 メーカー一押しコーナーの人気投票は、1位サラサクリップ×サーティワンDPセット(ゼブラ)、2位アイスクリップケース(ライオン事務器)、3位ジェットストリーム ディズニー2017春(三菱鉛筆)、4位うだまさん家の猫さん達ステイショナリー(アクティブコーポレーション)、5位ナノビーズ初回導入セット(カワダ)だった。

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