大阪最大級の文具・オフィス用品の展覧会「オフィスフェア2016 ぶんぐ博」が、10月20日10時30分から19時30分まで、大阪OMMで開催され、5298名(前年5475名)が来場した。
主催は大阪の文具店で構成する大阪文具事務用品協同組合(金澤利治理事長)。
今回も招待客にゆっくりと商品を見てもらうことを主眼に、新聞広告や地下鉄中吊り広告などは行わず、企業向けの招待案内、大阪府下の教育機関への招待状配布、店頭及び地下鉄駅催事案内場所でのフリーカードの設置などに重点に置いた。
また、8月の文紙MESSE会場で「ぶんぐ博であいましょう」チケット4000枚を配布するなどの活動が結実し、午後の来場者数でわずかに減少したものの、昨年とほぼ同じ動員だった。
メイン会場では、文具メーカー90社が出展。イベントとしてテレビやラジオで活躍中の電卓満点名人、重原佐千子先生の「すぐに役立つ電卓技」が行われた。その他、ニチバン製品を使用した体験イベント、関西の美術展覧会チケットが当たる抽選会、地元バスケットボールチームの大阪エヴェッサPRブースが設けられ、文具・オフィス用品を軸に盛り上がった。
さらに展示を見て文具などへの関心が高まっている効果で、別会場では物販コーナーが行われたほか、体験コーナーには、スクラップブッキング作家体験講習会&キット・材料販売(サクラクレパス)、消しゴムスタンプ作家によるワークショップと作品販売(シード)、ペーパークラフト体験教室と販売(呉竹)、心に響く絵手紙教室(あかしや)が参加し、作家ファンも動員した。
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2016年10月28日
法人ユーザーなど5300名が来場 大阪でぶんぐ博
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