一般社団法人全日本文具協会(東京)は、会員企業31社の協力により、7月6日から開幕する国際文具見本市「ISOT2016」に共同ブースを出展する。ISOTに出展していない文具メーカーも参加し、各社が自信をもってお奨めする文具・事務用品を一堂に展示することから、賑やかな内容となりそうだ。
共同ブースの名称は「JAPAN STATIONERY COLLECTION 2016 Navigated by 文具王」。大きさは、間口16m×奥行5m=80m2(5小間相当)。
企画内容は、会員企業31社が、ISOT2016 の来場者に推奨したい文具・事務用品を、各社1~2商品に絞って展示する。ブース全体のプロデュースは、文具王・高畑正幸氏が担う。
ブース内に特設ステージを設営して、高畑氏の製作による展示商品の「プレゼンテーション用映像」を、会期中、90インチの大型モニターに映すほか、同氏が会期中3日間、「プレゼンテーション用映像」を用いて、展示商品の説明とライブトークを行う(1日2回の予定、実施時間を調整中)。
また、「欲しい文具BEST5 コンテスト」と銘打って、7月6日(会期初日)と7日(会期2日目)に、共同ブースの展示商品の中で、来場者に「欲しい文具・使ってみたい文具」を選んで投票してもらい、得票数が多い順にベスト5を選定し、7月8日(会期3日目)にブース内特設ステージで発表する。
【共同ブース出品協力会社】(社名一覧)
(株)馬印、(株)エイチ・エス、カール事務器(株)、(株)キングジム、(株)呉竹、コクヨ(株)、コレクト(株)、(株)サクラクレパス、サンスター文具(株)、(株)シード、シヤチハタ(株)、スリーエムジャパン(株)、ゼブラ(株)、セキセイ(株)、(株)立川ピン製作所、(株)デザインフィル、(株)デビカ、(株)トンボ鉛筆、ニチバン(株)、日本理化学工業(株)、プラス(株)、プラチナ万年筆(株)、(株)墨運堂、マックス(株)、三菱鉛筆(株)、(株)ミツヱ、ヤマト(株)、ユニオンケミカー(株)、(株)ライオン事務器、(株)LIHIT LAB.、(株)レイメイ藤井(以上31社)
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2016年05月21日
ISOT2016 に「全文協共同ブース」 31社が出展 文具王が紹介役
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