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2016年03月15日

エプソンが常設プロジェクター11機種を発表 世界最高の明るさ実現

最上位機種の「EB-L25000U」

今後の販売目標などについて語るエプソン販売の佐伯直幸社長

 セイコーエプソンとエプソン販売は3月14日、新製品記者発表会を都内で開催し、レーザー光源を採用した3LCD方式のビジネスプロジェクター6機種など全11機種の常設プロジェクターを5月下旬から順次発売すると発表した。

 今回発表したのは、レーザー光源6機種、ランプ光源5機種で、年内に順次投入する。

 エプソンがこれまで培ってきた 3LCD技術に新しく開発したレーザー光源を搭載し、無機の素材でできた蛍光体と無機のLCDパネルを組み合わせることで、最上位機種である「EB-L25000U」は3LCD方式で世界最高となる 2万5,000lm(ルーメン)の明るさを実現。

 また、すべての新製品に3年または20,000時間の長期保証がついている。大講義室、大会議室、大展示場、ホール、屋外サイネージなどにも安心して使用できるとしている。さらにトラブルにも迅速に対応できる出張修理のアフターサービス体制を確立した。

 オプションとして、4K対応のレンズやゼロオフセットの超短焦点レンズなども用意。

 そのほか、あらゆるポジションからの投写が可能な「全方位360度設置」、複数台の色の違いを同時に自動補正する「自動画質補正機能」、高精細で自然な4K映像を投写する「4Kエンハンスメントテクノロジー」も搭載。

  新製品の今後1年間の販売台数は、約5,000台を予定。「既存商品と合わせ、高光束領域で前年比4%アップのシェア22%を目指す」としている。

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