コクヨ(大阪市、黒田英邦社長)のテープのり「ドットライナープチ」が、2010年の発売以来、累計販売個数900万個を突破した。また2015年の売り上げでは使い切りテープのりとしてNo.1を記録(2016年2月時点、同社調べ)した。
2010年3月にペンケースにいれてもかさばらない超ミニサイズのテープのりとして販売を開始し、学校や外出先にも持ち運べる便利グッズとして、900万個の大台に到達した。プリントの貼り付け作業が多い中高生にも、学習時のアイテムとして利用されている。
また、テープのり「ドットライナーシリーズ」全シリーズでは、累計販売個数は8000万個を突破しており(2016年2月現在)、2006年と2014年の販売個数を比較すると、5.3倍に伸長(同社調べ)。その間常に右肩上がりの販売数を達成している。
塗るタイプののりではなく、粘着剤をフィルムテープから紙面に転写し、接着を行うテープのりは、手を汚さずに貼れる点、紙がよれない点、ムラがなくキレイに貼れる点などから、オフィスや一般家庭でも広く普及している。
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2016年02月17日
累計販売個数900万個を突破!コクヨのテープのり「ドットライナープチ」
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