コクヨS&T(大阪市、森川卓也社長)は、12月5日、ステーショナリー製品の価格改定を来年1月1日以降に実施すると発表した。対象商品は、紙製品、樹脂製品、金属製品の一部の1122品番で、値上率は全体平均で約9.5%。
原材料価格の高騰、海外生産拠点における人件費の上昇、為替の円安傾向、市場縮小に伴う生産数量の減少が、大きな影響を及ぼした。同社は、企業努力のみで吸収することは困難と判断し、商品の安定供給を考え決断した。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2014年12月06日
コクヨS&T ステーショナリー製品を価格改定 1月から平均9.5%値上げ
[最近の記事一覧]
- 2025.08.26ゼブラら3社、ガーナ産カカオを使った「サラサクリップ」共同開発 TICAD9記念品として配布
- 2025.08.25ロフト「文フェス 2025AUTUMN&2026ダイアリー展示会」開催
- 2025.08.242026年度版ほぼ日手帳のプレス内覧会を開催 ワンピースやムーミンなど
- 2025.08.21パイロットコーポレーションが初の「ファミリーDAY」を開催
- 2025.08.19キングジム、“日常に溶け込む防災”で新市場を開拓へ 防災用品ブランド「KOKOBO」立ち上げ、売上は600%成長