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2014年10月28日

新規4社を含む135社出展  エムディーエスフェアに620名来場

エムディーエスとマルアイがコラボした「お祝いの色紙」

混雑する会場

 店頭向け提案型文具卸、エムディーエス(鷲見孝社長)の「2014オータムMDSフェア」が、10月28日午前9時30分から午後5時まで、港区海岸の都立産業貿易センター浜松町館3階で行われ、620名が来場した。出展社は約135社(新規4社)。

 会場受付は午前10時台から来場者で混雑し、女性バイヤーの姿が多く見られた。新規出展は、岩橋印刷、ビッグウィング、マックス、エポックケミカル。

 午前9時のメーカー朝礼で鷲見社長は「本日のテーマは『チェック ザ MDS』。秋空のもと、商談はホットにお客様を迎えましょう」と挨拶した。

 自店でそのまま使える提案コーナーでは、本命ではないちょっとしたギフト「チェックザギフト」、進化し続ける学童文具「school revolution」。

 7つのエンド提案では、「MONOKURO」、「Lifelog/Diary」、「新感覚素材」の他、「贈る言葉」、「美味しい文具」、「CHECKをチェック」、「SAKURA」を紹介した。また同社がイタリアから輸入販売する「CIAK/OGAMI」も出品された。

 鷲見社長は「今期7月~9月業績は、取引先の新店出店効果もあり、現在前年比5%増で順調に推移している。10月1日からモレスキンの取り扱いを開始し、スムーズに展開できた。今後は、ブランド維持に努めていく」と述べ、新たな提案やイベント行う予定。

 またダイアリー・カレンダー動向については「取引先店舗では効率の良い仕入販売に変わってきている。適正在庫に絞り込み、売場を吟味し店頭のMDを考え、循環を高めている」と歓迎した。

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