来年2月4日～6日の3日間、東京ビッグサイト全館で開催する、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第79回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2015」（主催ビジネスガイド社）の記者発表会が、9月22日浅草ビューホテルで行われ、出展企業2400社超の見込みを示した。

　今回のテーマは「ビジット ギフト・ショー！ 日本のおもてなしの魅力の全てを体験」。東京オリンピック・パラリンピックがきっかけとなり来訪する外国人に、職人たちのもの作りへのこだわり、繊細なデザイン、機能性、ユネスコの無形文化遺産に登録された和食などの日本の魅力を体験してもらい、日本のファンを増やすことが日本製品の消費拡大に繋がると考え、日本の優れた商品や世界の逸品を提案する。日本及び世界からの出展社が専門性の高い45のフェア内で提案し、来場者数20万人を見込む。第17回グルメ＆ダイニングスタイルショー春2015を同時開催する。

　また、毎回バイヤーから大きな注目を寄せられる東5ホール入口のテーマ展示コーナーでは、特別展示イベントとして「Japan Gift」（仮称）が行われるほか、東1～3ホールは、「Toy & Fun,License」のテーマで、日本のキャラクター文化から、アジアまで幅広い商材が大集合する。文具関係では、筆記具、紙製品、ラッピング用品、スタンプ、カードなどパーソナル向けを中心にする「ステーショナリー＆ペーパーグッズフェア」、雑貨テイストの文具商材、デザイン性の高いステーショナリーを集めた「STYLISH文具フェア」、ホビー＆クラフトのためのツール、手作り志向ユーザーのための商材を揃えた「手作りホビーメイキングフェア」などを企画する。

　出展申し込みの締め切りは、2014年11月7日。