ロフトは9月17日、35種類の趣味特化型手帳シリーズ「ワナドゥ手帳」(税込1620円~2484円)を発表。ロフト初のオリジナル手帳で、18日から全国92店舗のロフト全店で発売を開始した。
ロフトによると、最近の手帳は、スケジュール管理はスマホを中心にデジタルへとシフトしていく一方で、1日1ページの「ほぼ日手帳」や「EDiT」など記入するスペースの多いコンテンツダイアリーの売り上げは年々伸びているという。今回、同社の内田雅己社長が「新風を吹き込みたい」と自ら陣頭指揮を取り、えい出版、マークス、銀座メディカルクラブと共同で開発した。
ワナドゥ手帳は、趣味や日課などの記録を残す手帳。35種類のテーマは、「映画」「写真」「登山」「ゴルフ」といった趣味の定番のものから「仏像」「月ヨガ」「ご朱印」など変わり種まで用意した。例えば、「食べ歩き」では、店の情報や料理やサービスなどの採点、感想などを記入し、料理やお店の写真を貼るスペースがある。それぞれのテーマに沿った「知識ページ」もある。
内田社長は18日の発表会で、「なにかを始めたい、なかなか趣味が長続きしないという人のための手帳。1年、2年使って、あの手帳があったからこの趣味が貫徹できたと思ってもらえる手帳になれば」と述べた。売り上げ目標は1億円。
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2014年09月18日
ロフトが初のオリジナル手帳、趣味特化型手帳35種類 ワナドゥ手帳
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