ユニセフ(国連児童基金、本部:米国ニューヨーク)と日本ホールマーク(東京都港区、畦地教子社長)は、このほど、2015年秋から日本ホールマークが国内での「ユニセフ・グリーティングカード」の製造・販売を行うことで合意した。
ユニセフは150カ国を超える開発途上国で、子どものための支援活動を展開。世界中の個人や企業、団体、学校などが協力し、その活動を支援している。その1つとして、売上の一部がユニセフの活動資金に充てられる「ユニセフ・グリーティングカード」を発売している。第1号は、第二次世界大戦終結直後に、戦禍に見舞われたヨーロッパでユニセフの支援を受けた少女が感謝の気持ちを描いたカード。以来、日本オリジナルのものも含め、世界中で様々な絵柄のカードがユニセフの活動を支えている。
ホールマーク(グループ本社:米国)は、米国やカナダなど数か国で、ユニセフと提携し、ホールマークの商品開発力と販売力を活かしたユニセフ・グリーティングカードを発行している。
今回、日本ホールマークとの合意で、両者のパートナーシップを日本にも拡大し、世界の子どものための支援をさらに広げることを目指している。発売に関する詳細は今後発表するとしている。
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2014年09月03日
グリーティングカードの製造販売で合意 ユニセフと日本ホールマーク
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