6月12日から15日まで、国内最大級の玩具見本市「東京おもちゃショー2014(International Tokyo Toy Show 2014)」(一般社団法人日本玩具協会主催)が東京ビッグサイト西ホールで開催された。
テーマは昨年までに引き続き「おもちゃで世界を笑顔に」で、今年は157社(国内132社、海外25社)が総数3万5000点のおもちゃを出展。12日~13日をバイヤーズデー、14日~15日をパブリックデー(一般公開、入場無料)としており、4日間で16万154人が来場した。
今年のトレンドは女児玩具で、スマホ型の女児キャラクター玩具がけん引した結果、前年度比110.5%と2桁の伸びを見せた。
文具業界からはショウワグループなどが出展。ショウワノートは妖怪ウォッチ、ポケットモンスター、アイカツ、ワンピースなど人気のキャラクター商品を多数展示し、ノート、鉛筆、キャラクター学習帳などのファンシーな文具や、2015年版のかるたなどを紹介した。またプラスが初出展し、デコラッシュやマーキングテープ モジライナーなどを紹介した。
また、キッズライフゾーンにあるJR東日本企画の出展ブースで発表された、新幹線車両E5系が変形ロボットになった高さ2メートルのフィギュアがすぐさまSNSで大きく話題になるなど、開幕初日から大盛り上がりの様子を見せていた。
文具と事務機のポータルサイト・株式会社ニチマ:文具の業界はあなたのライフ&ワークスタイルを支えています。
ホーム > ニュース
ニュース
2014年06月17日
女児玩具が大きく成長、トレンドに 東京おもちゃショー2014
[最近の記事一覧]
- 2025.08.26ゼブラら3社、ガーナ産カカオを使った「サラサクリップ」共同開発 TICAD9記念品として配布
- 2025.08.25ロフト「文フェス 2025AUTUMN&2026ダイアリー展示会」開催
- 2025.08.242026年度版ほぼ日手帳のプレス内覧会を開催 ワンピースやムーミンなど
- 2025.08.21パイロットコーポレーションが初の「ファミリーDAY」を開催
- 2025.08.19キングジム、“日常に溶け込む防災”で新市場を開拓へ 防災用品ブランド「KOKOBO」立ち上げ、売上は600%成長