東京エコールと日東商会のフェア「サマー商戦2014」が、5月13日午後2時~7時、14日午前9時~午後4時まで、有楽町の交通会館12階ホールで行われ、売上高が前年比118.0%、主客・随行を含めた来場者数が105.8%を記録した。
サッカーワールドカップブラジル大会を前に「文具のファンタジスタ勢揃い!話題の売り場づくりへキックオフ!!」をテーマに、5月~7月に向けての夏の商品・売場のエンド提案・売場の活性化対応を提案。新規3社(ドン・ヒラノ、ACCENT、エムプラン)を含む63社が、夏場に売れる製品とコーナー展開などをアピールした。
13日午後1時40分の開会式で東京エコール政木藤二郎社長は「エコール事務機チェーンの創立50周年記念を祝う会を催したが、グループ各社の事業も順調に展開進行している。時代は大きく変わった。我々は激変する社会に柔軟に対応して強く生き残らなければならない」と挨拶した。
記者会見で櫻井弘統括委員長と池上治彦実行委員が「提案コーナーを改革し、エンドと平台で、販売店が具体的に自店ですぐ取り入れられる展示構成を工夫した」と語った。
会場は夏祭り提案と夏工作を平台を使い、猛暑対策と夏色文具をエンドを使って提案した。玩具のカワダ問屋部門を使った文具店への、アンパンマン、きかんしゃトーマス、アイアップ ドットポーチ、食玩いろいろ、パーラービーズ実演などの玩具提案を展開した。またメーカーイチ押しコーナーを設け、受付奥に出展メーカーが厳選して勧めるイチ押しの一品を展示。お気に入りを3つ選んでもらい、後日結果を顧客にフィードバックする。
両社は、6月17日~18日同所で年末フェアを開催する。
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2014年05月15日
文具のファンタジスタ勢揃い エコールサマーフェア売上高18%増
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