1964年(昭和39年)5月、文具店118社が結集して設立したエコール事務機チェーン(渡邉輝也会長) が、今年設立50周年を迎えたのを祝賀する「創立50周年 記念の集い」が設立日と同じ5月12日午後6時から東京千代田区の帝国ホテルで催され、会員148社と歴代役員、賛助メーカーなど269名が招かれた。
挨拶に立った渡邉会長は「東京オリンピック開催と同じ年に、118名の同志が結集した。当時山三グループを統率する政木藤吉翁が、小売と卸の共存を強く主張し、ボランタリーチェーンの構想を発表したことがスタートだった。今50年間を顧みて、誤りない思想と強い信念に改めて共感する」と述べた。
問屋側を代表して東京エコール政木藤二郎社長が「時代も社会も消費者も大きく変容する時に、取引先とさらに強い絆で結びあい、次世代に喜ばれる価値を創出しよう」と挨拶した。
歴代会長を代表して、エトー江藤利雄会長と奥本いろは堂奥本秀也会長に渡邉会長から感謝状と記念品を贈り、2人から謝辞が述べられた。
続いて仕入れ取引先を代表して、エコールチェーン賛助会幹事長のゼブラ石川真一社長の発声で乾杯、開宴し激動の50年を振り返った。
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2014年05月13日
激動50年を越えてさらに強く エコール事務機チェーン創立50年式典
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